IT業界は人手不足ということもあり、転職をする人の中にはエンジニアを目指している場合も多いです。未経験からエンジニアを目指すには、ある程度の基礎が必要となります。独学、もしくは学校に通って基礎を身につけることが大切です。独学で学習を行う場合の勉強法としては、自分で1からWebサービスを作ってみる方法が挙げられます。独学であれば、未経験であってもかなりの実力を身につけられることがメリットです。しかし、どんなWebサービスを作るべきかアイデアが浮かばない、わからないところを解決するのに時間がかかるというデメリットもあります。それに、理解することが苦手な人だと挫折してしまう人も多いです。
一方、学校に通うのであれば、しっかり先生がついてくれます。わからない部分を教えてくれるうえに、課題を出してくれるので着実に技術を身につけられるでしょう。また、学校には自分と同じように、エンジニアへの道を目指している人も多く、ほかの人からも刺激を受けられます。しかし、専門的なことを学べるプログラミングスクールは月謝が高く、なかなか手が届かないという人も少なくありません。そのため、予算と相談して無理なく通える料金の学校を探すことが大切です。このように、独学でプログラミングを学ぶのと学校に通って学ぶのは一長一短があります。そこで、自分の性格や予算などをしっかり考えたうえで、自分に合った学び方を選ぶことが欠かせません。